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実験用のVPCを作成してみよう!
AWSのマネジメントコンソールを使って「10.0.0.0/16」のCIDRブロックでVPC領域を構成します。これをやると、ルーターなどを用意し、物理的に環境をつくる必要がありません。
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版
①黄色のポインターのところの、VPCをクリックします。
②リージョンが東京になってるのを確認
実験用ですので、本の通り「アジアパシフィック(東京)」を選択しました。
リージョンを確認したら黄色いポインターが指してる「VPC」を押してね。

③VPCをつくる。AWS画面左上の青いボタン「VPCの作成」押す。

ウインドウが出てくるので、「VPC領域」と本の通り入れてみよう!
IPアドレスも入れたら右下の青い「はい、作成する」ボタン押す。
これで、「10.0.0.0/16」というCIDRブロックを持った「VPC領域」という名前をもつVPC領域(他のユーザーからは見れないプライベートなネットワーク空間)ができたよ。
サブネットに分割する
サブネットとは、上記で作った箱を複数に分割することです。ネットワークは、いくつもの小さなネットワークが連結され成り立っています。
サブネットとは、わかりやすくいうと、大きなネットワークを複数に分割して管理する際の単位みたいな感じ。
大企業ではをネットワークをいくつかの小さな単位に分割して管理するのが一般的です。そのほうが、いろいろと効率がいいんだって。会社などでは全体では一つなんだけど4階と5階で違うIPアドレスのものをつかったりしているよ。
サーバーを二つ作ってみよう!
今回はWEBサーバーだけ作ります。パブリックサブネットからつくるよ!

インターネットゲートウェイの作成
青いボタンを押す。名前は本の通りだと空らんのままでいいみたい。

VPC領域に結び付ける
チェックを入れて、削除の横の「VPCにアタッチ」を押すだけ。これで完了!

ルートテーブルの確認
サブネットを作成した直後にルートテーブルを確認します。
10.0.0.0/16がローカルにいくようになってまます。10.0.0.0/16みたいな会社内でしか使わないようなIPアドレスがやってきたら、ターゲットのところ(ここではローカルになっている)に投げてねという意味です。
ルーとテーブルの作成




全世界のやつが来たら、さっき作ったインターネットゲートウェイに投げてくださいという命令
サブネットの関連付け




まとめ
VPC領域ができました!(ここまでで箱ができたよ)
会社とかマンションとか、ネットワークの機械は昔は線で刺していた。一戸のさすばしょをつくったイメージ
NTTの回線とつなぐ機会につながってる。これがインターネットゲイトウェイ。
機械と線をつなぐところを作ったイメージだよ。